日頃から当院をご利用いただき誠にありがとうございます。
このたび、疥癬と診断された入院患者さんが当院の4・5階療養病棟から発生しました。
疥癬は「ヒゼンダニ」が原因でかゆみや皮疹(ひしん)を起こす感染症で、肌と肌が直接接触することにより感染します。
そこで、当院では、以下の点に留意しながら入院患者さんの健康管理を行っております。
入院患者さんの健康観察を行っております
特にかゆみや皮疹(ひしん)がないか、皮ふの状態を観察しております。
症状がある場合は、皮膚科医と連携して診察・治療を行っております
かゆみや皮疹(ひしん)など疥癬を疑う症状がある場合は、皮膚科医と連携して診察・治療を行っております。
施設内で感染拡大防止対策を実施しております
感染が広がらないよう保健所と連携し、施設内の対策を進めております。
4・5F療養病棟の面会・入退院を制限しております
11/26より実施している面会制限の解除時期につきましては、あらためてホームページにてお知らせいたします。
面会再開の際には感染予防策にご協力をお願いいたします。
尚、一般病棟・地域包括ケア病棟(2・3F)では面会・入退院を制限しておりません。
